信州安曇野明科には、旧国鉄篠ノ井線の、廃線敷トレッキングコースがあります。
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/hike/haisenji.htm
ずーーーっと道を歩いていると、鳥の声と静寂で、SLが後ろから追いかけてきそうな不思議な気分になります。
途中に、『東平』という駅があります。
そのすぐ側に小高い丘があり・・・
登って行くと・・・
ぽっとそこに、憩いの場所が。
冷たいお水やお茶が無料で飲むことができる、ほっと一息つける場所・・・、
東平庵さんです。(0263-62-3052/要予約で、おやき、昼食、(焼肉・うどんなど)寝袋持参で宿泊もできます)
なんともレトロな良い雰囲気☆
釜を利用したお料理、燻製等が懐かしい味です。(この日はとうもろこしをふかしていらっしゃいました)
そして!
お風呂がもう大自然そのもの!です!(自分で薪をくべて、湯を沸かしてください~^^)
夜ならお風呂から、満点の星空が見えます☆
蛇イチゴや、虫達。
妖精の腰掛けのきのこ。
様々な季節のお花に・・・
線路の名残り・・・
チョウチョの多いこと!
そして人懐こくて、人間の周りになぜか集まってきます^^
東平庵の宝さんが、素敵な場所に連れて行ってくれました。
わあ。
これは・・
ヤバイです。
本当にタイムスリップしちゃうかも!?
という、ドキドキ感で、道なき道を着いて行きます。
「ほれ。竹の子。」
バキッと、無造作に折って、竹の子をとってくれました。
かっこいー!宝さん!
着いた所はここ。
線路の下を通ることができる通路です。
レンガ造りの綺麗なこと!
ああ。ここをぬけてみたい。
けれど中を少量の水が流れており、スニーカーで来てしまった私は今回は断念!
長靴持参でまた来ます!
つまり、この通路の上が、このように廃線敷トレッキングコースになっていて・・・横切った先・・・
先ほどと反対側の、こちら側に出られるのです。
この竹やぶの中にさっきの入り口の出口がある・・・
本当にあるのでしょうか?
そこをぬけた世界は、昭和初期だった!
なーんて、この夏ちょびっとドキドキしに、明科に来ませんか?
本日(2012/7/2)より、こちらの東平庵さんにて、当Gland・Richeのどんぐりハーブティーを置いていただいております。
旅のお土産に、宜しければご活用くださいませ☆
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